裏山の粘土層で
作った壷が
どうも気に入らない
特に白い粘土は層が薄く余り少ないので
限りある資源
素焼きでも焼いてしまったら土に戻らないから
焼く前に少しでもダメと思って
焼いて良くなった事は100%1度もないので
厳しく検品して
また砕いて
石が多すぎて
大き過ぎたので更に砕いて
水を張ったバケツにドボドボ入れ
次の日くらいに
撹拌機でよく混ぜ
刳り貫き用の茶碗の土は
少し細か目のすいのうで水簸して
水簸して
下に沈殿した粘土と分離した
上水を少しずつ切ったら
急ぐ時は
素焼きの鉢や石膏鉢に入れ
いつもは風呂敷に粘土を
入れ
自然と練れる位まで水分を減らしたら
練って
とてもよい土だと思っているので
直ぐに使います。
壊してばかりで次の窯詰め
いっぱいになるのだろうか
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