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2018/05/24//Thu.
翫粋

今日は

昨年、蜂に刺された

百々陶器窯跡を



20180524_093848914.jpg



20180524_093857652 (1)覗き



豊橋市内の

天井の残った窯跡は

久し振りだったので滅茶苦茶迷ったけど

無事



20180524_145741976.jpg到着した。



今、僕は渥美焼が熱くて

謎が多くて興味深い

なので

久し振りに10碗とぐい吞み10点の

個展をさせて



2018iyotensquare.jpg頂きます。

今回は

渥美の土を使った焼締茶盌を紹介致します。

渥美地方では、12世紀初頭から13世紀まで(平安末期から鎌倉にかけて)壺、甕、すり鉢、山茶碗を主に陶器が焼かれており、
約100群、500基近い古窯跡が知られています。
国宝に指定された国産陶磁器5点のうちの一つ、「秋草文壺」はここで焼かれました。
渥美焼は、東北の平泉や鎌倉など全国に流通し、大いに重宝されていたことが判明してきています。
ところが鎌倉時代を機に、渥美古窯は忽然と途絶えてしまいました。
渥美には、猿投窯の影響を色濃く受け、比較的低火度でもしっかり焼き締まりねっとりとした土味を見せる質の良い土が有りました。しかし渥美半島の立地は大量の土と水運の利便性において優位に立つ常滑に比べ、条件的に不利であった為か、その品質の良さにも関わらず流通が途絶えてしまったのだと思われます。

豊橋に育った稲吉さんの熱い想いをこめた、渥美の茶盌です。
今回稲吉さんらしい造形と焼成に加え、しっとりとした土味を見せる山茶碗もご覧いただきたいと思っています。

ぜひ御高覧賜りたく、 ご案内申し上げます。


蝉羽月(せみのはづき: 6月)企画

渥 美・稲吉オサム

十盌十盃 plus one

2018.06.01(金) - 2018.06.10(日)

作家在廊日:初日1(金)、2日(土)、3日(日)

陶 翫粋(がんすい)  開廊 12:00 - 19:00
(会期中無休)
602-0074
京都市上京区堀川寺之内上ル下天神町653 エクセル堀川1F

http://www.gansui.gallery/index.html

良かったら

どうぞ





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